業者カテゴリー

まず、一口に「不動産業者」と言っても、実際に行っている業務はすべての業者で同じわけではありません。より細かく分類することができます。その中から、自分の用途にあったカテゴリーの不動産業者を選択する必要があります。不動産業者のカテゴリーは大きく分けると次の4つとなります。

一つ目は「分譲業者」です。これは居住用マンションや投資用マンションなどの販売を行なうデベロッパーや、開発を行なう業者、さらに建売を行なう業者のことを指しています。

二つ目は「再取再販業者」です。これは売れ残ってしまった新築物件の買い取りや、中古物件の再販、競売物件の転売などを業務としています。不動産売買を行なう場合に世話になる可能性が高いと言えます。

三つ目は「媒介業者」です。これは物件売買の媒介や、賃貸の媒介、投資用物件の媒介など、幅広い媒介業務を行います。中古物件の売却を行なう場合、こちらの業者を利用することも可能です。

最後に四つ目は「専門系業者」です。これは一つのカテゴリーにまとめるのも難しいのですが、企画開発業務やオフィスビルの建設、不動産競売などを対象にして行っています。

それぞれ違った得意分野があるため、利用する業者のカテゴリーを確認しておきましょう。

不動産売却の担い手

困ったら相談不動産の売買というのは、多くの場合で高額なやりとりとなります。中には非常にやすい不動産というもの存在しているものの、そういったものは売買に出る事がそもそも少なく、あまり関係がありません。自分が不動産売却を行いたいと考えれば、ほぼ確実に不動産業者に頼ることになります。法律上、個人での取引を行なうことも可能ではありますが、非常に手間が掛かることや、トラブルを招きやすいことから、最近ではそういった取引が行われることはあまりありません。

そのため、重要になるのが売却を仲介してくれる不動産業者の存在です。良い不動産業者を選ぶ事ができればその分良い取引を期待することができますが、逆に悪い不動産業者に当ってしまえば問題のある取引になってしまう可能性もあるでしょう。不動産の取引というのは、売買が成立すればそれでおしまいというものではありません。その後も、買い手と売り手の間に問題が残る可能性もあります。そういったことを考えてくれる不動産業者を選ばなければなりません。

では、具体的にはどのようなポイントから不動産業者の選択を行えば良いのでしょうか?素人からすると、不動産業者の良し悪しというのはなかなか見分けが付くものではありません。一目で分かるポイントというのは、実質的に存在していないといえます。

そこでここでは、出来るだけ良い不動産業者を見つけるための業者選びガイドとして、いくつかの方向性から不動産業者にスポットライトを当てます。