免許の照会

最後に、良い業者を見抜く方法ではなく「悪い業者」を見抜く方法について紹介します。素人でもわかりやすい方法の一つとして、「免許番号の確認」というものが挙げられます。

不動産業者は広告などを打つ際に、必ず免許番号を記入しなければならないというルールがあります。不動産業者は取引のために宅地建物取引業としての免許がなければならず、これがなければ業として不動産の売買を行なうことができません。免許を見ると、番号の後ろに括弧書きで数字が書かれていることが分かります。

この数字は「免許の更新回数」を示しています。宅地建物取引業の免許は5年ごと(平成8年以前は3年ごと)に更新が必要で、問題なく更新がなされると数字が増えていきます。そのため、その業者が活動している期間と照らしあわせて免許の更新回数が少ない場合、途中で何かしらの問題を起こしている可能性がある、ということになります。

こういった免許に不随しているネガティブな情報は国土交通省から検索して閲覧することが可能です。利用しようと思っている業者の免許番号に不審がある場合には事前に必ずチェックし、問題がある業者ではないことを確認しておくとより安全となるでしょう。