免許の照会

最後に、良い業者を見抜く方法ではなく「悪い業者」を見抜く方法について紹介します。素人でもわかりやすい方法の一つとして、「免許番号の確認」というものが挙げられます。

不動産業者は広告などを打つ際に、必ず免許番号を記入しなければならないというルールがあります。不動産業者は取引のために宅地建物取引業としての免許がなければならず、これがなければ業として不動産の売買を行なうことができません。免許を見ると、番号の後ろに括弧書きで数字が書かれていることが分かります。

この数字は「免許の更新回数」を示しています。宅地建物取引業の免許は5年ごと(平成8年以前は3年ごと)に更新が必要で、問題なく更新がなされると数字が増えていきます。そのため、その業者が活動している期間と照らしあわせて免許の更新回数が少ない場合、途中で何かしらの問題を起こしている可能性がある、ということになります。

こういった免許に不随しているネガティブな情報は国土交通省から検索して閲覧することが可能です。利用しようと思っている業者の免許番号に不審がある場合には事前に必ずチェックし、問題がある業者ではないことを確認しておくとより安全となるでしょう。

大手と中小

次に、業者を選ぶ場合に重要なポイントの一つとなる「大手業者」と「中小業者」どちらを利用するべきなのか?ということについて紹介します。他の業界であれば、大手の方が優れている点が多いと言えるのですが、不動産業界に関しては必ずしもそうとは限りません。大手には大手の、中小には中小のメリットがあるのが不動産業界の特徴です。

では、大手業者の場合のメリットについて紹介します。大手業者の最大のメリットは、ネットワークが広く構築されている、ということです。同じ地域に限らず、全国に対して広告を打つ事が可能であり、広く買い手を募集することが可能です。特に人気の高い場所の不動産を売却するような場合、出してすぐに買い手が付くということも少なくありません。

逆に中小業者の場合には、いわゆるベテランが多い可能性が高い、ということが挙げられます。全国に対してネットワークを持っているわけではないものの、その地域であれば大手には負けない、というのが強みです。人気の高い物件ではなくとも、その地域で探すのであれば問題はありません。強みがある分野で戦うことが出来るのが中小業者の特徴です。

これらを考えてどちらを選択するのかを検討しましょう。

参考HP≪http://www.urufudosan.com/
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